先週末の下〇新聞のネットニュースを見てたら
宇都宮市が今後、市中心部に新築する建物の
容積率制限を最大９００％に緩和するという
お話が載っていました。ＬＲＴの開業に伴って
不動産開発（ビルとかマンションの建設）を
後押しする感じだそうです。といっても
無制限に認めるわけでは無いらしくて
緩和の条件として、建物に都市機能の充実に
つながる施設を備える事が要件だそうです。
これまでの宇都宮市（中心地・商業地域）での
容積率は６００％だったので条件を満たせば
（延べ床で）1.5倍もの建物を建てられます。
都市機能の充実に寄与する施設っていうのも
医療・福祉・商業施設などで良いっぽいので
１階店舗の分譲マンションみたいな感じでも
（多分）容積率の緩和をゲット出来そうです。
容積率が緩和される＝高度利用できるとなると
土地値が上がる要因になってくるハズなので
今後、宇都宮の中心地→近隣住宅地といった
具合に不動産価格の上昇に繋がってくる…
と、良いなって思います。んで、ゆくゆくは
宇都宮市→隣接行政区→真岡市まで土地値の
上昇が波及してくれると尚有難い。
