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2025年、建築基準法が一部変わります
2025年、建築基準法が一部変わります
2025年、建築基準法が一部変わります
来年4月から改正建築基準法が施行されます。
凄い雑に言うと、脱炭素社会の達成に向けて
建築物(住宅など)での省エネ対策の徹底や
木材利用の促進を促すための改正だそうです。
木材→成長に空気中の二酸化炭素を使うので
育った木を建築材として使用する事で
二酸化炭素を閉じ込める事が出来る
→地球温暖化ガスが減る
っていうお話だそうです。
法改正後、新築住宅に関してはZEHもしくは
ZEH水準の省エネ性能を義務付けるそうで
元々、性能を売りにしていた住宅メーカーは
特に影響が無いと思いますが、お値段を売りに
していた住宅メーカーはキツイのでは?って
いらぬ心配から軽く調べてみましたが…
結果、特に問題なさそうでした。
→既にZEH水準100%に向けて
取り組み済みでした。
要は、快適で過ごしやすいお家が増えるって!
ってお話だと思って頂ければ良いかなと。
来年以降の新築に限った話では無いですけど。
→長期優良住宅の認定が取れてるレベルなら
大概、どのお家も快適だと思ってます。
詳しい話を書き始めますとマジで長くなるので
ここも簡単にご説明させて頂きたいのですが
現行法の4号特例が縮小されるそうです。
ざっと言いますと、小規模な木造住宅において
新築・増改築時に建築確認が必要になる
場合があるよ。ってお話でして。
今まで、2階建て以下・延床500㎡以下の
木造住宅において一部省略されていた審査と
検査が省略できなくなるということですね。
一般的な感覚でいう範囲の平屋は省略可。
改正の発端とは全然関係ないのですけれど
ボ〇戸建DIYerの皆様、死ぬのでは…
投資目的で不動産を探している一部の方には
部分的にツライこともある法改正ですが
ご自身とご家族のためにお家を購入しようと
検討されている皆様にとっては、安心で
快適な住居の供給が増える。という話でした。
既にお家を保有している方々におかれましては
定期的なメンテをさぼらないようにして
大規模修繕を避けるようにした方が
トータルで見たコスパが良くなると思います。
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