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他業種から見た住宅性能と構造
他業種から見た住宅性能と構造
他業種から見た住宅性能と構造
以前、アパートを仲介(お部屋の紹介)
をさせて頂いたお客様から
「リビングのエアコンは何帖用ですか?」
といった質問を受けた事があります。
そのような質問を受けて、初めて
「確かに、小さな部屋用のエアコンでも
付いていれば設備:エアコンって
表記できる!」
という事に気付くのですから
地方の不動産業者って良く言えば
善良ですし、悪く言えば
のんびりした業界なんだな~
って当時は思いました。
そのお客様が言うには
場所や会社によっては4.5~6帖用の
エアコンをリビングに設置している
アパートがある(らしい)から
気を付けた方が良い!と
御身内の方に助言を貰ったそうです。
で、気になったのが
【エアコンの推奨帖数】って
何を基準に決めているんだろう?
という事です。
言うまでもなく、住宅というのは
その構造や立地(地域含む)
上階・下階などの差によっても
同じ気象条件における室内温度に差が出ます。
私は空調機器製造業では無いので
あまり小難しい話は良いのですが…
空調機器の推奨帖数ですから
当然、アパート・マンション・戸建などの
気密性や断熱性をベースに
オススメ機種を案内すると思われます。
気密性・断熱性が高いという事は
アパート等における【遮音性】にも
繋がってきます。
果たして多業種から見た時に
住宅性能はどういった項目で
評価されているかを調べてみると…
・木造かRC造か?
この2択で判断するようです。
つまり、鉄骨造と木造は、主構造では
住宅性能に差が付かないor少ない為
比較できないという事だと思われます。
以前にも記事にしましたが
上記に関しては全く持ってその通りで
木造より鉄骨造の方が遮音性や気密性に
優れるという事は(主構造の比較だけでは)
あり得ないので、空調機器メーカーさんの
言い分(主構造の比較)は、
(私は)正しいと思います。
勿論、アパート施工会社や
築年数といった要因で、木造アパートの
隣室生活音が聞こえるといった事は
有りますが、同施工会社・同築年数の
鉄骨アパートがあるとすれば
同じ様な音の問題に直面すると思います。
ついでに、昨年投資物件絡みで
建築会社や金融機関が問題になった事が
ありましたが、その陰で
さらっと超大手住宅メーカーも
アパート施工会社も問題が露呈して
もはや有名メーカーだから安心という
図式は成り立たないのでは?
という懸念もあると思います。
少なくとも極一部を除き
大体のメーカー施工のアパートは
基本的に大丈夫だと思っていただいて
良いと(個人的には)思います。
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