午後から晴れたので取り直せば良かった…
昨日、とあるミッションの為に
笠間市に行って来たついでに
笠間稲荷神社にも行ってきました。
とあるミッションは内緒です。
※不動産絡みなので…
ここの神社は初めて行きましたが
平日だったせいか、閑静な雰囲気で
気分の落ち着く良い所でした。
自分以外の参拝客は、
・多分、ご近所の方
・御高齢の方々
・ツアー団体
・仏閣系女子（？）
といった構成です。
出会い求めて行く所では無いですが
女性との接点が乏しいとお嘆きの
諸兄にも神社・仏閣巡りはオススメ
できるかもしれません。
神社敷地に入りますとスグに
【国家、君が代に詠まれている】
さざれ石！と書かれた看板と
大層な石（岩）があります。
さざれ石とは細石と書き、本来は
小さな石の事だと認識していますが
神社様がさざれ石！と仰るのであれば
なんでも良いです。
敷地を進んでいくと立派な楼門があり
その奥に坪単いくら位すんねん！
と余計な事が頭を過るような
拝殿・本殿を備えた立派な神社です。
神社・仏閣の造りって
（当り前ですが）一般住宅のそれとは
全く異なり、立派な木材を使用し
贅沢に造られていますので
見ていて飽きないですね！
それに、例えば笠間稲荷神社であれば
白雉2年（651年）築らしい（言伝え）ので
築1300年オーバー！！！
日々、築20～30年経った
木造戸建てを査定する時に
「法定耐用年数を超えてるので
上物は、あまり評価出ないですね…」
といった仕事をしている身としては
築1300年経過して尚、評価が出る
（ニーズがある）建物という点も
非常に興味深いポイントです。
※逆に築1300年のアパート等が
存在するならニーズ有りそうですが
建築会社さん達に嵐の様な
立替え営業を受けるでしょうね。
神社敷地には動物を連れての
参拝はご遠慮ください。
と、注意書きが有りましたが…
お供え物を狙う猫が住んでいました。
まぁ、人が猫を連れて来たのではなく
猫が一人で来ているから
利用規約違反では無い？のでしょう。
笠間稲荷近辺には、お蕎麦屋さんと
おいなりやお饅頭を販売している
お店が多数有ったので、それらが
名産なんでしょうね。
ついでに、そばとおいなりが
奇跡のコラボを果たした
【そばいなり】という物が売っています。
いつの時代においても、
新しい商品やサービスというのは
利便性の追求であったり
顧客のニーズを具現化して
世の中に送り出されます。
その様な開拓者精神あふれる
新商品開発界隈の中でも
一際、注目を集めるのは
・食材原産地の強みを生かして
・圧倒的な鮮度とコストを武器に
・目新しさと旨味で地域経済に貢献する
そう、ご当地グルメです。
勿論、おいなりとソバによる
奇跡的なセッションを堪能すべく
実食してみました！
あんま美味しくなかったです
味の好みは難しいので好きな人は
好きな味だと思います。
一通り敷地内を見学させて頂いて
隣接する陶芸の歴史展示館と
周辺の街並みをチェックし、
ポレポレシティ（イオン）に寄ってから
帰宅しました。
いかんせん、不動産業をしていますと
自分の商圏から出る事が無くなるので
たまには遠出するのも有りですね。
※真岡市内から車で40分位で
到着するので、遠出というのも
違和感が有りますが…
