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潮目が変わった?かもしれません
潮目が変わった?かもしれません
潮目が変わった?かもしれません
私が不動産業界に足を踏み入れてから
随分と経ちました。振り返ってみると
業界入りたて~現在に至るまで
様々な変化を体験できた
非常に良い期間だったと思います。
賃貸・売買共に言える
最も大きな変化は、なんといっても
ネットで物件情報を探せるようになった!
という変化だと感じます。
昔は情報誌に間取りと諸条件を掲載し
内装等は、実際に見学してみないと
分からないのが当たり前でした。
現在では、外観・内装・諸設備に至るまで
ネット上でフルカラーで確認できます。
お部屋やお家をお探しの皆様にとっては
非常に便利な世の中になった事と思います。
一方で、例えば賃貸でアパートを借りる際
契約の時にどの位のお金が必要か?
(契約金・初期費用などと言います)
売買でお家を購入する時に
物件価格以外にどれ程のお金が必要か?
(購入に伴う諸費用)
いまいち、解り辛い事も多くありますね。
これら以外の事で、ここ最近
業界的に起っている変化について
軽くご紹介させて頂きます。
【高くなった!】と言うのは
正確ではありませんが、
とにかく、2~3年前に比べれば
少々、まとまった金額が
必要になる事が多くなりました。
例えば、家賃6万円のアパートを
契約する時に、10年位前は
凡そ家賃4.5ヶ月分相当(26~30万円)
契約金が必要でした。
(家賃・敷金・礼金・仲介料・保険など)
直近の契約では約3.5ヶ月相当
(18~21万円)位で契約できる事が多いので
昔に比べれば、確実に費用負担は
減ってきています。
2~3年前は、物によって
契約金が10万円を切る事もあったので
その頃が異常だったとも言えます。
指値=値引き交渉の事です。
ス〇ガショックが起ころうが
なんちゃってフ〇ットスキームが
発覚しようが、依然として
サラリーマン大家熱が続いている
と感じます。と、言うか
熱が冷めないからこそ、数多の
不正が続いているとも言えます。
中古住宅市場でも
実需(自らが住む為の住宅取得)と
投資(他者に貸し出す為の住宅取得)が
入り混じっているので
以前であれば、場合によっては
通用した指値が通り辛くなっている
感じがします。
大手パワービルダーに勤めている
知人も、
「以前なら即決ありきで会社も
認めていた値引き幅があるが
最近、価格面の調整が渋い」
なんて愚痴っていました。
有名な話で言えば、首都圏を中心に
分譲マンションの開発販売を手掛ける
財閥系不動産業者の場合、
新築分譲マンションの売行きが
良すぎると、次回以降の販売価格を
従来より高く設定するという
話もあります。
賃貸でも売買でも、行き過ぎた
サービスや安売りは一過性の物で
段々と適正賃料・適正価格に
戻っているだけかもしれませんね。
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