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新築一戸建てが…
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先日、ポータルサイトの
営業さんとお話をしていた時に
栃木県の建売販売はピークを過ぎて
下火になるのでは?という
話題が出ました。
不動産売買サイトでは恐らく
1番強いポータルの営業さんの
見解ですが、私は概ね同意です。
住宅着工統計では新築が年々減少し
日本の総世帯数に対する
既存住宅の割合も世帯数の1.1倍と
高い数字に収まっているのを
鑑みると、買える人は買った感は
確かにありますし、急激な販売増は
今後難しいのかもしれません。
そんな事を言っておいて建売爆売れする未来が
来るかもしれませんね。そしたら笑って下さい。
で、もし新築建売住宅が
中々売れない世の中になるとすると
中古住宅価格にも多分に影響を
与えるかと思われます。
新築売れない→価格を下げる
中古住宅が価格競争で新築に負ける
中古住宅→価格を下げる
こんな感じですね。
でも、比較的価格変動の少ない
土地の値段+建物の値段で構成される
新築住宅と上物評価額が毀損している
中古住宅の売値が競っている現在が
変なだけであって、不動産の販売値が
金融機関の物件担保評価に準じてくる
未来の方が正常なのかもしれません。
一方、日本全体で見た時の
持ち家比率は全体の6割で
賃貸需要が日本の総世帯数の
4割あるという数値があります。
超持家信仰の厚い日本において
全体の4割が信心薄いというのは
賃貸仲介・管理を行っている
私には有難いデータです。
社会人になった際に単身用の
アパートを借りて、同棲相手が
現れればカップル向け賃貸に
お引越しをし、家族が増えたら
中古住宅を購入し、子が独立した
際には中古マンションに住替えて
定年退職したら平屋の注文住宅。
これが今まで不動産業界で
推奨されていた不動産の選び方ですが
空き家・相続した実家の
有効活用等で戸建の借家が増えれば
子供が独立するまでの選択肢に
賃貸戸建を選ぶという目線が増えます。
車も自動運転技術の発展と共に
所有から利用にユーザー意識が
変化するであろうというのが
TOYOTA様のビジョン?ですが
家も所有から適時利用するのが
多勢になるかもしれませんね。
日本は持家信仰・土地信仰が非常にメジャーな
国ですのでならないかもしれませんが…
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