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不動産(仲介)業界は明朗会計だと思います
不動産(仲介)業界は明朗会計だと思います
不動産(仲介)業界は明朗会計だと思います
グーグル先生で【不動産 手数料】と
検索をすると、サジェストワードとして
計算・安い・相場などが出てきます。
推測するに、仲介手数料が高い!と
お考えの方々が一定数いるのだと思います。
まぁ、安くは無いですよね…
例えば、賃貸であれば、前家賃の他に
礼金・敷金・保証会社加入料・家財保険
仲介手数料などの費用項目が羅列され
総額で月額賃料の4~6ヶ月分くらい
初期費用(契約金)が掛かります。
売買であっても、対象不動産売価と
登記・保証料・火災保険・仲介手数料なりの
様々な費用が請求される事になります。
売価に対して諸費用で6~8%位かな?
でも、売買の時って住宅ローンで払うからなのか
あんまり手数料の事って言われないんですよね…
あれやこれやと費用を請求されるので
一見して高い!とか不要な費用!とかの
批判が出るのだと思っています。
賃貸・売買共に、仲介手数料がかからない
契約なんかスグにでも実現できます。
賃貸であれば、全物件サブリース
売買であれば、三為契約すればOKです。
サブリースは簡単に言えば転賃です。
アパート所有者から不動産屋が
お部屋を借上げて、皆様に貸出す事。
仮に月額4万のお部屋を借りて
4.5万で貸し出せば、差額5千円が
不動産屋の毎月の利益になります。
三為契約は、今流行りの転売です。
300万の売り物件を買う契約だけして
500万で売出して、買手を見つける事。
首尾よく500万円での買手を見つければ
差額200万円が不動産屋の収益になります。
賃貸・売買で全ての物件を上記の方法で
取引すれば、仲介手数料という概念が
この世から一掃されるわけです。
自らが貸主・売主の時は、取引態様が
仲介では無いので手数料を請求できません。
まぁ、多分誰もやらないですが…
費用が事細かに明示されているからこそ
皆様に安心して不動産取引や契約に
臨んで頂けるとも思っていますし
貸主、売主さんの利益の最大化を目指すと
サブリース・三為契約は逆ベクトルなので
どっちみち採用できないな…的な理由です。
不動産の取引を行う時に買手・借手の
皆様と利益合反の位置に、貸手・売手が
いらっしゃるワケですので、
気持ちよく仲介料を払う事で、目の前の
不動産屋を自分寄りに出来ると思って
頂ければ良いのではないでしょうか?
※売主からも手数料貰うので不動産屋は
手数料満額もらって中立なんですけどね
後、サブリースや三為が悪みたいな
書き方になってしまいましたが
サブリース契約は家賃収入の安定化を
実現できる手法ですし、三為契約は
契約不適合責任の免責が効かなくなるので
購入者保護に繋がる一面もあります。
どんな手法も使用目的と使用方法次第で
良くも悪くもなってしまうのですね。
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