先日のＦＲ〇ＤＡＹに渋谷区にそびえ立つ
西〇建設施工、住〇不動産が販売を担当した
高級タワーマンションで施工不良が
発覚したという記事がありました…
事の発端は当該マンションの住民から
・地下機械式駐車場が度々、誤作動を起こす
・邸内の複数個所で水を使うと水圧が弱まる
・隣の住戸の電子レンジの音が聞こえる
といった苦情が多くの住民からあがり
昨年の春先には管理組合から売主（住不）へ
問合せをしていたが、はっきりとした
対応が見られなかった為、組合が独自に
第三者機関へ建物調査を依頼して発覚との事。
これによって発覚した問題が…
→機械式駐車場の壁が二重になっていない為
構造上での湿気対策が無いので
駐車場内に湿気がこもり誤作動を起こす
→各住戸間を隔てる耐火構造壁の欠落
万が一、火災の際に延焼を起こす
というものだそうです。大問題がこの２個で
他にも細々した問題がいっぱいあるそうです。
で、昨年の冬頃に管理組合から住〇不動産へ
この報告書を送付したところ、内容を認め
・専有、共用部ともに補修、改善工事を実施
・工事中の仮住まい費用を住〇不動産が負担
・慰謝料を支払う
・販売価格+１割の値段で買い取る
上記の様な提案をマンション住民へ提示し
売主の責任を務める方針を明示したそうです。
様は、住み続けるなら不備部を改修するので
その工事期間は仮住まいして下さい。
費用は勿論、住〇不動産が持ちます。
ｏｒ気に入らないから引越すのであれば
購入頂いた金額の１割増しで買い取ります。
という内容ですね。
でも、一部のマンション住民は上記の様な
手厚い賠償案にも納得がいかないそうです…
その理由が、近年、都心のタワマンは年々
資産価値が上昇を続けているので
真っ当なマンションであれば、資産価値の
含み益（値上り）は２割に達しているのに
ケチが付いたから資産価値が棄損した！
という理由だそうです…
真岡市内では（現状）到底考えられませんが
都心では開発用地がそんなに無いので
好立地のマンション価格が新築分譲時よりも
中古売却時の方が高くなるのが珍しくなく
普通にリセールバリューを視野に入れて
マンションを買う層がいらっしゃるのです…
→今はもう無いですが、下野のポレスターも
一瞬、リセールバリュー取れる時期が
ありましたね（５～６年くらい前）
記事には更に、渋谷のマンションだけではなく
住〇不動産と西〇建設が手掛けた他の地域の
マンションでも同様の問題が発生している。
と、書いてありましたが本当かどうかは
知りませんが… 真実であった場合には
賠償額ヤバい事になるのではないでしょうか？
個人的な感想としましては、‘18年の
レ〇パの界壁問題と同程度にはヤバイ話だと
思っていますが、企業の規模が違い過ぎるのと
物件所有者が個人でメディアが叩き難そう
だからどうなんだろうな…
一応、住〇の株価（１年）はこんな感じ
今の所は殆どノーダメですね。
Ｎ〇Ｋとガ〇アの夜明けに標的にされた時に
意外にもレ〇パオーナーはマスコミの方に
怒りを露わにしていたのが懐かしいですが
そんなレ〇パの株価（５年）は
ヤバイを通り越した何かですが、サブリースの
賃料を一時的に減額（要、家主説得）したり
出来れば持ち堪えられると思っています。
ただ、フォー〇レスからの資金調達の条件が
邪悪過ぎるので（現状では）私は怖くて
ここの株を買えないですけどね…
そろそろ真岡市長選が始まる様ですが
時期市長には、ぜひ真岡市内の不動産でも
余裕のリセールバリューを狙える様に
魅力的な街づくりを頑張って欲しいですね！
