昨日、真岡市で事業を行おうと検討していて
店舗等は無いか？と、いったお問合せを
頂いたのですが（食べ物系）弊社では
夜向けの寿司屋（？）に適したテナント以外に
預かり店舗の空がありません。
→内装やり直す資金があればバー向き
その時にお問合せの方から聞いた話によると
真岡市の１日の駅の乗降人数は長瀞駅の
１日の乗降人数と大体同じ。だそうです。
なので、長瀞で流行りのアレを真岡市で
事業展開したら上手くいくのでは？という話。
で、超偶然なんですが、真岡市で同一事業で
成功しているお店、私の妻の従兄でして…
更に、私のお祖母ちゃんが秩父に居るので
長瀞の実情にも詳しいという兼合いで
なんか、ちょっと話が弾んだ結果、真岡市で
それは辞めておいた方が…って結論に。
真岡市に限った話ではありませんが地方都市で
まぁまぁの率で勝機が見いだせる事業って
意外に難しい感じしますよね？でも、意外と
やってみると何とかなるのも事実で。
個人事業主も結構いますし。
不動産屋って、その地域の窓口的な立ち位置も
兼ねるんだな～って再発見した出来事でした。
なので、真岡市の観光資源や見どころに
詳しい方がいらっしゃいましたら
後で教えて下さい。現状、私の認識ですと
大前神社の恵比寿様と夏祭りの花火だけです。
話を変えます。地方での新規事業があたかも
丁半博打の様な物なのと同じように
今後の世界経済の動向も解りませんよね？
もっとダイレクトに言えば、足元では
不動産価格が高騰を続けていますが
これがいつまで続くのか誰にも分かりません。
分かっているのは主に２点で、１つが
今迄の（地方の）不動産価格は安かった事と
もう１点が、現状じわじわ値上りしている事。
先の事は誰にも分りませんが、過去と現在は
誰にでも分かります。さらに言えば
特に中古の不動産売買では、たった１回の
取引さえ済めば良い訳で、仮に99人が
高いと思う値付けでも、一人が買うなら
それは適正な値付けだという事です。
要約しますと、中古不動産の目線が高すぎ！
あんなん、誰も買わねーよ。ってくらい。
（上の話の真逆を言っています）
栃木県内の中古不動産情報を毎日の様に
ウォッチしていますが、高過ぎの中古は
残り続けますし、相対的に安い物件は
一瞬で買手が付いています。
→相対的に安いだけで、今迄の感覚なら
高値査定だな～っていう物件です
プレイヤーの増加は良いんですが…
ボトムが引き上げられ続ける今の市場性では
買いで入るの難しすぎて吐きそうです…
保有物件、売った方が良い気すらします。
