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2022年の不動産市場(願望)
2022年の不動産市場(願望)
2022年の不動産市場(願望)
コロナ流行りだしてからの不動産市場の高騰は
凄まじい物がありました。昨年なんか上記に
ウッドショック&設備の品不足まで加わって
真岡市内でも新築建売の価格が騰がりましたし
買いで不動産売買市場にINする私としては
昨年はとても辛い1年間でした…
今年の不動産(賃貸・売買)の動向予測ですが
売買市場は地方の不動産市場は横這いで
賃貸市場はちょい上昇なんじゃないかな?と
なんとなく感じております。以下、根拠。
まず、賃貸市場の「ちょい上昇」予測の根拠は
昨年から度々お話をしています積〇ハ〇スの
シ〇ーメ〇ンガー〇ンズという高級賃貸が
思っていたよりも賃借人に受け入れられている
という事実です。家賃補助がある人とか。
新たに市場に投下される賃貸物件の家賃査定に
市場の空室賃料が参照される事は御存知かと
存じておりますが、早い話が上限が上がるから
平均値があがる。という現象が起きるかなと。
上記に付随して転売目的で収益物件を新築する
投資家さんもいるそうですので、賃料の
平均値を押上げる要素はそこそこあります。
後は単純にリフォーム代(部材・人工)が
上昇しているので家賃に転嫁できないと
賃貸経営自体が成り立たない。という都合で
賃料UPの根拠を造れないアパートオーナーは
苦しい展開を強いられるかもしれませんね。
…ですが、借り手のいない賃料で募集しても
絵にかいた餅なのは重々承知しています。
よって、劇的な上昇にはならずに「ちょっと」
言い換えると「上げられる物件で」賃料を
従来よりも上げる可能性がある。かな?
一方、中古不動産売買市場の方なんですが…
地方不動産市場は流石にやり過ぎじゃない?
首都圏はもうちょい上がるかもしれませんが
ここ栃木県ですよ?なんでNOメンテで
耐用年数オーバーの木造戸建なのに
土地値以上の値段がつくのか理解できない…
実際、売買査定する際の現状の好材料は
・買う人がいる
コレなんですよね…今後の査定上の悪材料は
住宅ローン控除の引下げ位なんですが
言い換えると「今後も低金利は続く」という
政府からの熱いメッセージにも取れますし…
収益目的で握るにしても現状、いかれた
利回りにしかならないので(地方の)不動産は
流石に行く所まで行ったと思いたいです。
でも、別に下がる要因もそんなに無いので
現状維持するのかな?って感じですね。
実需は触らないから分かりませんが
ローンブレイクが増えると(多分)事前で
NGも増えると思うので、そうしたら
新築→中古の順に価格下がるかもですね。
エンドユーザーは「商品」を好む傾向が強く
「材料」状態の中古は弱気査定の傾向も
もう暫く続きそうな予感がします。
材料から商品を作り出して差益を稼ぐのが
商売なので当り前と言えばそうなんですが…
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