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アパートのお家賃…
アパートのお家賃…
アパートのお家賃…
お盆前に何か書いておかなきゃと思いまして…
今年度に入ってから、ガソリンや冷凍品など
生活必需品の価格が高騰している事については
皆様も重々御承知の通りかと存じますが
実は住宅の建材価格も滅茶高くなってます。
一時期ウッドショックとか言われていました。
住宅の内装材に関しましても、例えば壁紙とか
床材などを取り扱うサン〇ツでは今年4月に
約2割の値上げを発表し、更に10月以降の
受注分で約1割の値上げを公表しています。
つまり、年初から見ると約32%程度の
価格転嫁を余儀なくされているワケですね。
これらの材料費高騰を受けて、新築建売住宅は
販売価格に転嫁したり、もしくはスケールを
小さくして価格を据え置いたりしています。
最早、宇都宮市で庭が持てるのは勝ち組かも?
真岡市内でしたら余裕で庭付きですので
これを機に労働人口の1割が宇都宮市に通う
真岡市内への移住をご検討ください(PR)
と、様々な商品のお値段が上昇していますが
賃貸住宅の月額賃料は高騰していません。
私が観測している範囲で言えば上げて千円程。
多くのアパートは賃料据置で募集してます。
室内設備の修繕費は3割UPなのに…
借りる立場で言えば非常に有難い話ですね。
貸す側に回ったら身の毛がよだちますが。
室内設備が経年劣化や通常使用範囲の故障時に
他者(オーナー)負担で修理・交換される
住まいって考えますと、インフレ真っ只中なら
賃貸住宅(アパートなど)に住む選択肢って
普通にアリだと思うんですよね。
米国住宅市場ではコロナ禍を受けて以下の様な
サイクルを経て現在に至るそうです。
・巣ごもり需要で郊外の戸建爆売れ
↓
・資材高騰で戸建価格上昇、賃貸需要微増
↓
・経済活動再開で都市部の賃料爆増
↓
・インフレ退治で金利上昇、賃貸需要微増
↓
・インフレ反映で全体的に賃料上昇
↓
・借りても高いなら無理して家を買う
日本は上2つ以外が今の所発生していないので
買うにしても借りるにしても有利なのですが
同時にお賃金も大して増えていないという
悲しい現実がある点を考慮するとリスク回避で
アパートを借りるのが安牌な気がします。
余裕を持った返済比で固定で買うのはあり。
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