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ペット可物件なら音にも強い?
ペット可物件なら音にも強い?
ペット可物件なら音にも強い?
特にペット飼育予定の無い方から
「鳴き声対策で音に強いのでは?」
という趣旨でタイトルの様な
ご質問を頂きました。
比較的新しいペット可アパートだった為
その様な期待をされていたようです。
キチンとご説明させて頂きましたが
「ペット飼育したら鳴き声はするだろうから
鳴き声対策に壁を厚くしよう」
という事は、現状ありません。
これは、真岡市の賃貸物件に限らず
恐らく、日本中の物件で同様かと
思われます。
むしろ、比較的新しい物件に関しては
ペット飼育の可否に関わらず
ある程度、防音性能の向上を
目指して建築しているので、
上記のお客様へは、
ペット禁止のアパートを
オススメさせて頂きました。
では、新築や築浅で
ペット可のお部屋は、ペットが
飼えないお部屋に比べて
どういった工夫があるのでしょうか?
まず、コンセントが高い位置にある
というのは非常に多い様です。
理由は、ペットがコードを
噛んでしまわない為という事
なのでしょう。
また、腰の高さ位で
壁紙が分離していて
退去清算時に、壁紙交換が
必要になった際、できるだけ
費用を抑えて交換実施できるように
工夫されていたり、
そもそも、ペットの手(足)が届く
範囲のクロスが引掻きや汚れに
強いクロスを使っていたり等も
多く見られます。
お部屋とお部屋を仕切る扉の
下部に、動物が通れる小さな
ゲートを取り付けている
アパートなども見られますね。
それらの事を踏まえますと、
ペットを飼育できる賃貸物件は
ペットを飼育する人も
飼育しない人も快適に住めるというより
飼う人と、生活するペットの
為に特化した造りである事が
多いのではないか?と思えます。
前述したように、新築や築浅と言われる
アパートやマンションは、
居住者に快適性や利便性を提供する
一環として、防音性能や
気密性の向上に努めて
きてはいますので、
ある程度以上、築年の経過した
アパート・マンションに比べれば
快適に過ごせるとは思います。
そこから先の快適性を求める
となりますと、その賃貸物件の
使用者=入居者様方の
使用方法も大きく
関係してきますので、
ペット飼育されない、音が気になる
という方であれば、
ペット禁止の似た様なお部屋の方が
より、快適な生活を送れる
可能性が高くなってくるという
結果になります。
ペットは飼わないけど
立地で選びたい方の場合は
時期やタイミングによっては
ペットOKの賃貸物件を
候補に入れられる事も
あるとは思いますが、
立地重視の方の多くは
学区の制限であるケースが多い
=ファミリー層が多い事から
音に関しては、お互い様と
捉えていらっしゃる方が
多いように感じます。
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