株式会社 巴不動産
>
株式会社巴不動産のスタッフブログ記事一覧
>
中古マンションの売行きが好調なようです
中古マンションの売行きが好調なようです
中古マンションの売行きが好調なようです
先日、業界紙を見ていたら
首都圏では新築マンションよりも
中古マンションの取引量が
多くなってきている!!!という
記事を目にしました。
ざっくり要約しますと
・中古マンションの性能向上
・価格が安い
・実物を確認できる安心感
これらの要因が取引戸数の増加に
繋がったという内容でした。
橙の線が中古マンションの年間成約戸数
記事によると、新築マンション人気に伴い
2013年頃より年々、販売価格が高騰していき
新築・中古マンションの値段乖離が
大きくなっていった事も原因ではないか?
という内容ですが…
値段の推移↓
橙色の線が中古マンションの成約価格
グラフの始まりが2009年、
青線が急に右肩上がりになりだしたのが
2013年です。1つ上のグラフで青線が
尖がっている(販売数が多い)のも
丁度2013年です。
商品が量産品の場合、売行きが良い物は
追加生産・大量発注を行う事で
1つ辺りにかかる経費を減少出来ますが
不動産は基本的に大量生産も
追加発注も不可能です。
そしたら、欲しがる人が多いのであれば
多少、売値に色が付くのもやむなし…
一方、橙の線(中古マンション)は
どちらのグラフでも(販売数・価格)
緩やかな右肩上がりですね。
細かいデータは見ていませんが
首都圏における中古マンション市場でも
明確な優劣が付いているのでは
無いかな?と思います。
中古マンションの性能向上に関しては
2000年に【住宅の品質確保等に関する法律】
が施行され、10年間の性能保証制度の
義務化や、住宅性能表示制度(任意)が
スタートし、現在活発に売買されている
中古マンションの築年も、
概ねそれ以降の築年の物が増えてきた。
=住宅性能が向上した
と認知されてきた事が大きいのではないか?
という事です。
最後の要因である実物を見れる安心感に
関しましては、正直、賃貸よりも
大きなお金が動く売買取引で
融通利かせてあげた方が良いのでは?
という気がしなくもないですが…
マンションを購入される皆様以上に
そのマンション1棟を建築した
デベロッパーの方が巨額の資金を
投入していますので、
致し方ないのかもしれませんね…
業界紙記事の内容として、他に
【中古マンションの失敗しない選び方】と
【中古一戸建ての資産価値】という
見出しが有りましたので、
【中古一戸建ての資産価値】については
後日、まとめて記載します。
中古マンションの失敗しない選び方は
内容がつまらない為、割愛します。
最新記事
おすすめ記事
カテゴリ
>>全ての記事を見る
-
-
- 掲載物件数
-
件
- 公開物件数
-
件
- 本日の更新件数
-
件
-
-
-
-
-
株式会社巴不動産
- 〒321-4364
- 栃木県真岡市長田5丁目18-10
- TEL/0285-81-6054
- FAX/0285-81-6055
- 栃木県知事 (2) 第005069号
-
更新物件情報
-
-
おすすめ物件
- 賃料
- 5.75万円
- 種別
- アパート
- 住所
- 茨城県筑西市榎生1丁目18-4
- 交通
-
下館駅
徒歩17分
- 賃料
- 6.35万円
- 種別
- マンション
- 住所
- 栃木県下野市駅東5丁目8-8
- 交通
-
小金井駅
徒歩7分