真岡市役所のＨＰで確認できますが令和２年の
真岡市の世帯数と人口は、前年よりも
世帯が約３００増えて、人口が約４７０程
減っています。ファミリー層が転出して
単身層が転入したのでしょうかね？
…上記プラス、離婚も相当数ありそうですが。
ちなみにですが、真岡市内の外国籍の人口は
昨対＋130人だそうです。日本人の人口は
これらの数字より、－600程となります。
また、一般的に住宅購入適齢期となる
25～44歳の人口比率は日本人のみだと
全体の23％程で、外国籍の方も居れると
23.7％となります。
これらに加えて、日本人には超強烈な
新築信仰（住宅購入時にまず新築を検討する）
＆意外に個信に異動が付きまくっている
→スマホ代を払い忘れたり。等を加味すると
真岡市では中古住宅が売り難い。という
結論が出てきちゃうんですよね…
新築2,000万台で買えちゃいますもんね。
売れないわけでは無いです。売り難いだけ。
立地がメッチャはまるとか、値段に
パンチが効いているなどがあれば速攻で
売れるでしょうし、普通の物件、普通の
お値段であっても、少し時間をかければ
なんとかなるとは思いますが。
一方で、土地はマジで少なくなっています。
中古は上物の状態次第ではありますが
更地にした方がスグ売れそうな勢いです。
その分、解体費等がかかりますが。
→売れ残ると税金も余計にかかります。
最初に書いた、ファミリー層が引越して
単身層が転入してくる現象は、私ども
賃貸アパート等を管理、仲介している者や
アパートオーナーさんにとっては非常に
有利な現象ではありますが、去年、今年に
関して言えば、在庫（空アパート）の数が
全然ない状態まで行ってしまったので
正直、やや暇です。
→多分、今年の秋位から空室数も例年並みに
戻るのでは？と、見ています
上で書いたように、仮に今年の秋口から
賃貸アパートの在庫数が増えるとするなら
ワクチン接種の進行次第ではありますが
今年の冬～来年の繁忙期にかけて
賃貸市場が慌ただしくなるのかな～って
予想していますが、緊急事態宣言が出ると
地方の消費マインドが冷え込むので
都会人はもう少し、自粛に励んで欲しい…
後、最近のウッドショックの影響もあって
今後の木材の単価は上昇予想が出ています。
住宅価格に転嫁されるか、従来よりも
品質が下がるかのどちらかにはなるかと。
昨日のニュースでＧＤＰ成長率が
リーマンショック時よりも悪い。
と言っていましたが、物価は上昇圧力の方が
依然として強いかと思われます。
中学校の社会で勉強したスタグフレーションが
進行しているのではないかな～という感じ。
物価は上昇するが景気が後退局面という話。
日銀も追加の経済対策案はあるような
事を言っていましたが、追加対策をするなら
もう、ガチのマイナス金利になるのでは？
→タンス預金が捗るのでしょうかね。
→セキュリティ関連株でも仕込んだ方が
良い様な気もしますが投資は自己責任で！
～22日追記～
21日の夕方に金融機関とお話をしたのですが
（今の所）金融庁的なところからは
追加対策を実施する様な素振りは無いそうで
むしろ、２～３年後位に、今回のコロナ融資の
据置期間が切れた頃にでるのでは？といった
認識をしているそうです。
＆スタグフレーションだと認識していましたが
全体的にはデフレ基調だそうです。
スマホの料金値下げが要因として大きいと
報道で言っていましたが、日常生活とか
ウッドショックを加味すると、隠れインフレで
ＧＤＰ－4.6％を考慮すればスタグフレってる
という認識で良さそうではありますが…
～追記終わり～
今回は昨今の情勢をダラダラ書いてみましたが
勿論、そうはならない事もありますし何なら
オリンピック後に派手な景気対策を実行して
プチバブルに突入するかもしれませんし。
国を動かしている頭の良い方々に、ぜひここで
良い景気対策案を捻りだして欲しいですね！
