５月末の日経の記事で「米ゴールドマン、
日本の不動産投資倍増、年２５００憶円」
というニュースがありました。
物流施設やデータセンター、企業が売却する
不動産ら辺を狙ってるそうです。って事は
昨日書いたブログの答え出ますやん…
※７日のブログは５月下旬に書いてます
※今回のブログは５月末に書いています
考えてみれば当たり前というか…コロナ禍で
マイナスの影響を受けた企業が資金調達に走り
プラスの影響を受けた方は投資規模の拡大に
舵を切るの何か当然でしたね。世界的にも
資金調達がしやすいんですから…
→金利が安いからお金を借りやすい
買い側がお金を調達しやすいなら売側は
立地が良ければ良い値段で売り易い
→これから始める人や実需では借り難いです
景気先行指数は持ち直してきたのですが
円安基調なのが気になりますよね…
都市部の不動産には企業やお金持ちの資金が
流入して、地方の不動産にはビギナーや
リーマン投資家の資金が流入し続けています。
んで、特に東京都心の不動産価格は現状の
すっ高値でも、世界的に見たら未だ割安でして
だからこそ海外企業や投資家の資金が
流入し続けているんですね。
→高値買いしても更に高値で売却できると
市場も参加者も疑ってないから成り立つ
ちなみに、実感は無いかもしれませんが
地方の不動産価格も投資物件はやや上昇。
宇都宮で利回り１０％とか５年前は
考えられない価格帯です…
考えられな過ぎて凝ってますが…
投資家さんともお話しますが地方不動産なら
普通、表面〇％位は欲しいですよね…
でも買えなきゃ意味ないよ！っていう市場感で
表面１０％の真面そうな物件が売れてゆく…
まぁ、調達金利が低いならしゃーない。
不動産は景気に左右されやすいのですが
ワクチン接種が人口の50％に達すると景気に
反動（良い方ね）がでるって朝のニュースで
解説の方が言っていましたが、日本では
概ね９月頃から景気が良くなる見通しだそうで
そうなった場合、投資・中古不動産市場は
どうなるんでしょうね？
個人的には新築の売れ行き次第だと思っていて
栃木県内で最も売れている住宅メーカーは
７年前から変わっていなければ飯〇Ｇｒの
一〇設なのですが、もし、景気が良くなって
７年前２位だった大〇ハウスが１位になれば
中古住宅価格も高騰を目指せるのでは？
っていう見通しです。（要、高品質）
景気回復しても日経平均は下がるのでは？と
思っています。ファ〇トリの著作権裁判敗訴と
その背景が酷過ぎる件と、米国やＥＵで
商品が売れない件が響くかなぁ…って感じ。
→今、見てきたら１％超えて下がってました
（ファ〇トリの株価）でも、元々が
凄い高いからどうなんでしょうね？
後、日本政府は全国へのＥＶ車やＨＶ車用の
急速充電器や水素車用の水素ステーションを
急増させる意向だそうですが、ガス屋さんとか
ガソリンステーションとか大丈夫なのかな？
そもそも。急速充電でも３０～６０分も
充電に時間がかかるそうですが不便じゃない？
水素補充が仮に現行のガソリン給油位の
時間で出来るのであれば水素車の方が需要が
ありそうなイメージではありますが…
２０３０年にガソリン車の販売が本当に
中止になるようであれば、新築住宅には
ＥＶ車用充電用の室外コンセントが
標準装備になるでしょうし、中古住宅は…
賃貸物件とかの場合どうするんでしょうね？
政府が進めている計画の中に有るんですかね？
急速充電器を設置するのに補助金でも出す？
話が逸れてエネルギー系の事を考え出したら
急に中古不動産市場に不安を感じる様に
なってしまいましたが多分、頭の良い方が
なんとかすると思います。
