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五輪後のマンション価格
五輪後のマンション価格
五輪後のマンション価格
TOP画の下げチャートは嫌味です
7月29日のプ〇ジ〇ントオ〇ラ〇ンで
オリンピック後のマンション価格は
世間で騒がれている様に下がるのか?について
2025年までは下がりはしないのでは?という
内容の記事が掲載されていました。
私も(時期は分からないまでも)同意です。
該当コラムでも触れていましたが
そもそも不動産価格が上昇しているのは
その値段で売れるからであり、その背景は
日銀黒田総裁の量的緩和ですし、
量的緩和のそもそもの目的は2%程の
物価上昇(インフレ)を誘発させる為でして
本来の目的(2%のインフレ)には
日本は全然届いていないので、もう暫くは
量的緩和が続く。って考えた方が自然です。
凄い簡単に言うと、銀行がお金を貸す内は
マンション価格は上がり続ける。という事で
更に、マンション(不動産)の価格が
上がるという事は、広義で物価が上昇を
しているとも言えるので、お金の価値が
下がり続けている=少し先の未来では
同じ価格で同グレードのマンションを
購入できなくなる。って事になります。
→不動産だけの上昇だと物価というより
資産価値の話に留めた方が良い気も…
→沖さんのコラムで超解りやすかったので
原文見てきた方が理解できるかも
ここで気になるのが売買市場での不動産価格が
上昇を続けると、賃貸市場での不動産価格
(賃料)はどうなる?って事なんですが
都市部はシュリンクフレーションが起こり
地方では据置~微増傾向かな?って感じです。
→シュリンクフレーションとは価格は
据置で量(不動産なら面積)が減るという
セ〇ンイ〇ブン的なアレです
ちなみにインフレ年2%が達成できると
賃料は勿論、上昇傾向に転じます。
90年位に地主にアパート建築を勧める時の
決まり文句だったそうです。
「家賃は年々上がりますので良い投資ですよ」
って。下野市の地主さんが言ってました。
まぁ…そこから景気が悪くなっちゃったから
家賃は年々下がっちゃったんですけどね…
ついでに申し上げますと、景気が良くなったら
銀行の貸出金利も不動産価格も上昇するので
景気が停滞している今、不動産を買う方が
好景気に買うよりも安心・安全とも言えます。
仮にやらかしちゃったとしても傷が浅い。
今、持家の購入を見送っている層の人は
勇気を出して買っちゃうのも良いと思います。
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