分譲戸建でお馴染み（？）のオー〇ンハ〇スが
銀行代理業の許可を取得し、住宅ローン等の
金融サービスに乗り出すというニュースを
昨日見かけました。ＩＢＮｅｔ…？
オー〇ンと言えば、駅前でサンドイッチマンを
しているイメージが強いかもしれませんが
グー〇ルのクラウドサービスを導入して
業務の効率化やデータ分析などを積極的に
活用している会社さんでして、いわば
不動産テック＋気合みたいな企業です。
関西の投資用マンションデベロッパーである
プ〇サ〇スを傘下に収めたりと、冗談抜きで
地所系をその内抜くんじゃない？っていう
勢いを感じますね。飯〇が類似競合を吸収して
飯〇Ｇｒになった時を彷彿とさせます。
で、今度は購入時の住宅ローンも内製化する。
その内、オー〇ンの家に生まれた子が
オー〇ンのアパートに住み始めて
オー〇ンの戸建をオー〇ンの融資で購入し
オー〇ンのお墓に収まる…とかなりそう。
ある意味、不動産業界（？）のＴ〇Ｙ〇ＴＡに
なりそうな勢いですが、プンは創立して
まだ２０年も経っていないっていう
圧倒的な成長スピードなので、いかに現代の
商売にデータ分析（と、気合）が大切かを
体現しているとも言えます。
後、全く関係ない話なのですが、２ブロックに
飽きてきたので髪型を変えようと思ったら
ラグビー日本代表ばりに短髪になりました…
成長が止まるという事は…
昔、お世話になった不動産屋の社長の言葉で
「成長が止まるという事は緩やかに死ぬ事」
っていう言葉があるんですが、最近この言葉を
強く実感しています。自分自身でも事業でも。
近年、不動産投資に興味を持たれる方も多いと
感じておりますが、皆様は「どれ位の規模」を
目指しているものなんですかね？
例えば「１ヵ月の家賃収入１００万円」とか？
実際にやってみると分かりますが、上記の
状態になっても、買増しを辞められないかと。
保有アパート等の修繕費とか、単純に税金とか
維持・管理にかかる費用を考えると手残りは
そこまで多くないですし、保有物件数が
増えれば増えるだけ経費がかかりますし…
逆に言えば、買増し（成長）を止めると
老朽化に伴う大規模修繕なんかのタイミングで
資金が枯渇しちゃうかもしれません。
余談ですが、人間の嗜好性って２０歳位迄の
自己体験で殆ど固定化するそうでして
３０代位から流行への興味が薄れるそうです。
「最近の流行りの音楽とかに興味が持てない」
みたいな現象は、この辺が由来だそうです。
だから、意図的に若者文化に触れてみて
興味・関心を持って行かないと、気付かぬ内に
感性が老化してしまうって事でしょうね。
逆に擦り寄り過ぎてもオッサンが若い振りを
しているだけなので、距離感は大事ですが…
と、いう事で、仮にリーチマイケルみたいな
髪型になったとしても、それを楽しむ心の
余裕が圧倒的な成長に繋がると思えば
むしろ、今迄と違う自分に出会えてラッキー
なんだって思います。はよ髪伸びないかな…
