ちょっと前の話ですが、真岡市内の益子方面と
旧二宮方面で賃貸需要が大爆発してました。
弊社も一丁噛みしたので実情を知り得ましたが
急な需要、特定技能実習生っぽいんですよね。
そして、この話には続き（仲介上の注意点）が
ありまして…供給サイドの業界最大手の会社
個人事業主が従業員の寮として借るの事が
原則出来なくなった。っていう。仲介業者的に
結構な痛手になるルール変更がありました…
血縁関係が無い人が他人の為に契約する行為が
名義貸しにあたる。っていう解釈だそうです。
まぁ、解釈も何も事実そうなんですが。
税制上の問題で法人成りしていない事業主さん
受入れの為の寮を確保するのも大変だなって。
加えて、真岡市内のアパートの大家さん達は
基本、外国の方に抵抗がある人が多くて…
逆説的に言えば個人事業主さん名義の契約での
外国人入居者を受け入れる。っていう事が
現状の真岡市内での不動産賃貸事業を行う上で
差別化になるワケですので、空室で悩んでいる
大家さん達に提案する材料になるな！って
ポジティブに捉える事も出来ますけどね。
これから特定技能実習制度を活用して日本にも
外国籍の方々が多くいらっしゃると思います。
「自分と違う」からって色眼鏡で見ないで
多様性を受け入れる事が不動産賃貸事業場での
これからの在り方なんだと思います。
ブログの締めが過去一キレイに纏った！
